家庭教師 学参で医学部合格はできる?医学合格実績や医学部受験コース、料金体系などをまとめて紹介!

家庭教師 学参は、プロ家庭教師によるマンツーマン授業が受けられる予備校です。訪問指導と教室指導が選べるうえ、通常の大学受験コースのほかに、医学部受験コースがあります。

学参には、実績のある医学部受験のプロが多数在籍しています。その高い指導力により、多くの学生を医学部医学科合格へと導いてきたのです。

今回は、完全な一対一授業で医学部受験対策ができる学参について、特徴や評判、合格実績や学費などを紹介します。医学部医学科を目指している人は、ぜひ参考にしてください。

家庭教師 学参 公式サイト

学参ってどんな予備校?特徴や評判を紹介

学参は、プロ家庭教師による一対一の個別指導が受けられる予備校です。受験指導歴40年以上の実績と経験、個別指導だからこそできる一人ひとりの状況に合わせた指導を強みとしています。全国47都道府県に展開しているため、どこにいても授業を受けられるのも特徴です。

学参では、マンツーマンだからこそできる丁寧で徹底した指導に加え、合格までの道のりを逆算した個別カリキュラムで、生徒を合格へと導きます。

マンツーマン指導において、生徒と講師の相性は大切です。しかし、学参に家庭教師として登録されている教師の数は、なんと2万5466人。これだけ人数が多いと、相性が良いかどうかは、実際に会って授業を受けてみないとわかりません。

そこで学参では、コーディネーターが生徒の性格や志望校、授業に対する要望などを丁寧にヒアリングし、条件に合う講師を紹介します。その後、実際にその講師の授業を無料で体験できるため、相性や指導方法などをしっかりと確認できます。

さらに、家庭への「訪問指導」だけでなく、全国に600ヶ所以上ある提携教室を利用した「教室指導」も実施。そのため、「家でじっくり学びたい」「学校帰りに受講したい」など、自分に合った指導方法を選べます。

学参の医学部医学科への合格実績は? 

ここからは、学参の医学部医学科への合格実績をご紹介します。

学参の公式ホームページには、年度ごとの合格実績や合格者数が公表されていません。しかしながら2012年〜2021年の合格・進学実績を見ると、京都大学や名古屋大学といった国公立大学医学部から、慶應義塾大学や順天堂大学などの難関私立大学医学部まで、幅広い実績があることが分かります。

国公立大学の医学部は受験科目が多く、大学入学共通テストと二次試験という、形式の異なる試験の対策をしなければなりません。一方、私立大学の医学部は国公立大学に比べて受験科目は多くないものの、大学ごとに入試傾向が異なるため、各大学に合わせた綿密な対策が必要です。

さらに、地方の国公立大学医学部や私立大学医学部は倍率が高く、特に有名私立大学医学部では受験者数が2000人、3000人を超えることも珍しくありません。

このようにさまざまな特徴がある中、学参では国公立・私立問わず合格者を輩出しています。このことからも、学参は医学部受験に強い予備校だと言えるでしょう。

学参には医学部医学科受験向けのコースや講座がある?

学参には、中学受験コースから大学受験コースまで多様なコースがあります。そのため、小・中学生、高校生、浪人生と、幅広いニーズに応えられるのが特徴です。

中でも、医学部を目指す浪人生と高校生を対象に開講されているのが、「医学部受験コース」。プロ家庭教師のハイレベルな授業が受けられる、医学部受験に特化したコースです。

教科ごとに専属のプロ家庭教師が指導

医学部受験コースでも、担当のカウンセラーが指導プランを作成し、その生徒に合った講師を教科ごとに提案します。

もちろん、生徒は自分で講師を選べます。事前に無料体験を受け、講師との相性を確かめるのもおすすめです。

実績のある家庭教師だからこそできる入試対策

学参の家庭教師は、数多くの生徒を医学部合格に導いてきた実力派。国公立・私立問わず、さまざまな大学への合格実績があります。

実際の指導では、大学入学共通テストや国公立二次試験、私立大学の推薦・AO入試など、さまざまな入試方式に合わせて受験対策を実施。プロだからこそできる、各大学の入試傾向を掴んだ的確な指導で、志望校合格を目指せます。

基礎からのやり直しが可能!学校の授業もフォロー

受験勉強開始時の学力は人それぞれです。中には基礎ができておらず、なかなか成績が上がらないという人もいるでしょう。

そういった生徒に対して、学参では、担当カウンセラーが受験本番から逆算した最適な指導プランを作成。それをもとに、教師が基礎からもう一度指導することで、生徒は志望校合格に必要な基礎力を身につけられるのです。

また、学校や他の予備校の授業がある生徒については、高校やその予備校の進度に合わせて学習内容を進め、実力を強化していきます。日々の学習もきちんと進めながら、医学部受験に必要な力を養えるのは、一対一の個別指導、家庭教師の学参だからこそできることでしょう。 

学参の医学部受験コースの学費は?一年でどれくらいかかる?

では、学参の医学部受験コースに通い、医学部合格を目指すとなるとどのぐらいの費用がかかるのでしょうか。1年間通った場合必要になる授業料やその他の費用について、詳しく見ていきます。

学参の料金体系は、入会金・教務費、指導料、交通費の3つからなり、これ以外の費用はかかりません。

具体的には、以下の通りです。

入会金2万2000円
教務費1万6500円
指導料1時間当たり4400円~(教師のランクによって異なる)
交通費公共交通機関:実費
自動車:1kmにつき20円程度の実費
オートバイ・原付:1kmにつき10円程度の実費
※その他、高速道路代なども加算

※ただし、教室指導を希望の場合、別途教室利用料がかかる場合があります。

一般的な予備校では入学金は約3万円、医学部に特化した予備校であれば入学金だけで30万円というところもあります。それに比べると、学参は比較的入会しやすい価格だと言えるでしょう。入会金・教務費については割引制度もあります。詳しくは、直接問い合わせてみてください。

また、指導料は1時間当たり4400円〜ですが、担当教師が医学部生であれば5000円~、プロ家庭教師であれば7500円〜など、教師のレベルによって異なります。そのため、どの教師のもとで学ぶかによって、1年間にかかる学費は大きく違ってくるでしょう。

家庭教師の移動にかかる交通費については、生徒側が負担する必要があります。

具体的な例として、4月から翌年2月までの48週間、2時間の授業を週3回、プロ家庭教師に1時間7500円で指導してもらったとしましょう。そうすると、指導料は216万円です。これに加えて、入会金・教務費、交通費がかかります。

上記は一例で、「訪問指導」「教室指導」といった指導方法、教師のランク、移動にかかる交通費によって費用は変わります。そのため、具体的な料金が分かりづらいと感じるかもしれません。

しかし、学参は入会金・教務費、指導料、交通費以外には余計な費用がかからず、料金体系は明瞭です。学参への入会を考えている人は、ぜひ一度問い合わせてみることをおすすめします。このとき、想定している費用もあわせて伝えると、よりスムーズに相談できるはずです。

学参 公式サイト