“東大王”の水上颯氏、「後輩だけに残すつもりだった」学習ノートを書籍化

TBS系列の人気クイズ番組「東大王」に出演する東大王チームのリーダー、水上颯氏が著した『水上ノート 東大No.1頭脳が作った究極の『知力アップ』テキスト』が、KADOKAWAから2020年3月27日に発刊された。

本書は、水上颯氏が作り上げた究極の知的ノートだ。「東大クイズ研究会の後輩だけに残すつもりだった」という著者のこれまでの学習の全記録をまとめたノートを一般向けに公開する内容となっている。試行錯誤の末、究極の効率化に成功した独自の勉強法や考え方、記憶法が詰まっている。

水上ノート 東大No.1頭脳が作った究極の『知力アップ』テキスト

本書の第1部では、「毎日コツコツ学ぶ」「知識は結びつけるもの」「一人きりでは勉強しない」など、知識を深めていくためのマル秘メソッドを公開。第2部では、四字熟語、世界の建築物、〇〇日本一、難読漢字、著名科学者など、「何を」覚え「どこが」ポイントなのかを体系的に解説する。

一般教養を学び直したい人やクイズ王を目指すマニアだけでなく、勉学に励む人には幅広く役立つ1冊。受験生にもおすすめだ。

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水上ノート 東大No.1頭脳が作った究極の「知力アップ」テキスト (KADOKAWA)