遠隔で海外企業の事業に挑戦し単位を取得、関西学院大学が「オンライン海外インターンシップ」導入

関西学院大学は2021年3月5日、総合政策学部に独自の単位認定プログラムとして、世界45カ国350件以上の海外実践機会を提供しているタイガーモブの「オンライン海外インターンシップ」を導入すると発表した。

同インターンシップは、自宅から世界中のリアルな課題に挑戦できる新しい実践機会だ。インターンシップの参加者はリモートで世界各国のベンチャー企業やNPO・NGOの事業に携わり、課題への挑戦を通じてさまざまな経験やスキルを身に付けられる。

受け入れ先はアジアやアフリカなどの新興国が中心。分野は、IT、貿易、教育、広告、コンサルティング、ファッション、環境社会課題解決など、多岐にわたっている。

具体的な例としては、「アフリカ×Techメディアの立ち上げを牽引するプロジェクト」「環境エキスパートと共にサステナブルな社会を作る日本での新規事業立ち上げプロジェクト」「インドスラム女性の雇用創出をする女性起業家直下でのソーシャルビジネスプロジェクト」などがある。

同インターンシップの参加時期は、夏季プログラムが2021年8月〜9月、春季プログラムが2022年2月〜3月となっている。申し込みの開始は2021年4月を予定している。

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