中学受験塾の教材利用人数ランキング(小6)
中学受験生は全国におよそ8万人います。
そのほとんどが塾に通い、塾オリジナルの教材等を使用しています。
ここでは全国の塾で使用されている教材の利用人数を調べランキングにしました。
第1位は四谷大塚の予習シリーズで6年生1学年で2万2000人が使用。
4教科で上下巻あるため、冊数にすると総数で16万冊になるということで圧倒的です。
この教材は四谷大塚直営校はもちろん全国の四谷大塚の提携塾が使用しており、ベストセラーとなっています。
上位4種類の教材を紹介していますが、第5位以下はぐんと減ります。
事実上BIG4という構図となっています。
順位 | 名称 | 利用人数 | 特徴 |
---|---|---|---|
1 | 四谷大塚 予習シリーズ | 22,000人 | 四谷大塚および提携塾で使用される教材。1週間で1回ずつ進む形式。誰でも購入することができて、6年生だけで総数16万冊を販売。 |
2 | 日能研 塾内教材 | 12,000人 | 年間を通じて使用するため厚みがある日能研の授業用教材。基本に忠実。 |
3 | 栄光 新演習 | 10,000人 | 栄光がオリジナルで作成・使用している教材。基礎から標準レベルの内容が中心。 |
4 | SAPIX デイリーサピックス | 6,700人 | SAPIXがオリジナルで作成・使用している1週間ごとの小冊子形式の教材。 |
*上記の実績数値は2023年3月に弊社で独自調査した結果になります。掲載情報に間違いがある場合はご一報ください。