- 2021年3月22日
第56回学生生活実態調査――収入・支出やアルバイト就労率が前年より減少、特に1年生の就労率が低迷
全国大学生活協同組合連合会は、全国の国公立・私立大学の学部学生を対象に実施した「第56回学生生活実態調査」の結果を公表した。それによると、収入・支出やアルバイト就労率が前年より減少しており、特に1年生の就労率低下が著しいという。
全国大学生活協同組合連合会は、全国の国公立・私立大学の学部学生を対象に実施した「第56回学生生活実態調査」の結果を公表した。それによると、収入・支出やアルバイト就労率が前年より減少しており、特に1年生の就労率低下が著しいという。
スプリックス基礎学力研究所は、世界11カ国の子供と保護者を対象に、学習に関する「意識調査」と基礎学力を測る「学力調査」を実施し、それらの結果を2021年3月9日に発表した。それを踏まえて、「日本は世界の中で最も夢格差が大きい国である」としている。
コロナ禍や休校期間が中学生・高校生の学習に与えた影響の大きさを調べるため、受験生応援サイトを運営するパンタグラフが「コロナ禍の勉強スタイル」に関する調査を実施した。その結果、高校3年生のうち約5人に1人がコロナ禍を理由に受験方法・志望校の変更を検討していたことが分かったという。
スーパーグローバル大学創成支援プログラム委員会は、世界レベルの教育研究を行うトップ大学や国際化を徹底して進める大学を重点支援する「スーパーグローバル大学創成支援事業」に関する中間評価結果の総括を発表した。
関西学院大学は、総合政策学部に独自の単位認定プログラムとして、世界45カ国350件以上の海外実践機会を提供しているタイガーモブの「オンライン海外インターンシップ」を導入すると発表した。
海外留学推進協会は、2021年3月27日まで「世界の大学オンライン留学フェア 2021春」を開催する。同イベントでは、新型コロナウイルス対策を早期から徹底し、対面での授業を実施しているディクシー州立大学とギャノン大学を含め、さまざまな国・地域の大学を紹介するという。