- 2021年3月23日
コロナ禍の現役大学生、約7割が勉強のために毎日パソコンを利用――オンライン授業に好感触
コロナ禍を経験した現役大学生のパソコン利用に関する調査の結果を、富士通クライアントコンピューティングが2021年3月8日に発表した。それによると、学生の約7割が毎日勉強のためにパソコンを利用し、約半数がオンライン授業中心の学校生活をポジティブに捉えていたという。
コロナ禍を経験した現役大学生のパソコン利用に関する調査の結果を、富士通クライアントコンピューティングが2021年3月8日に発表した。それによると、学生の約7割が毎日勉強のためにパソコンを利用し、約半数がオンライン授業中心の学校生活をポジティブに捉えていたという。
東京大学、一橋大学、東京工業大学、慶應義塾大学、早稲田大学は、2021年度の新入生入学式を対面で実施すると発表した。
全国大学生活協同組合連合会は、全国の国公立・私立大学の学部学生を対象に実施した「第56回学生生活実態調査」の結果を公表した。それによると、収入・支出やアルバイト就労率が前年より減少しており、特に1年生の就労率低下が著しいという。
スプリックス基礎学力研究所は、世界11カ国の子供と保護者を対象に、学習に関する「意識調査」と基礎学力を測る「学力調査」を実施し、それらの結果を2021年3月9日に発表した。それを踏まえて、「日本は世界の中で最も夢格差が大きい国である」としている。
コロナ禍や休校期間が中学生・高校生の学習に与えた影響の大きさを調べるため、受験生応援サイトを運営するパンタグラフが「コロナ禍の勉強スタイル」に関する調査を実施した。その結果、高校3年生のうち約5人に1人がコロナ禍を理由に受験方法・志望校の変更を検討していたことが分かったという。
スーパーグローバル大学創成支援プログラム委員会は、世界レベルの教育研究を行うトップ大学や国際化を徹底して進める大学を重点支援する「スーパーグローバル大学創成支援事業」に関する中間評価結果の総括を発表した。