- 2020年10月11日
新型コロナ、6割超の大学受験生に影響。約3割が当初の受験方法を変更、その理由とは?
新型コロナウイルス感染症の拡大により、オープンキャンパスの中止やオンライン化などが相次ぎ、受験生の情報収集や受験プランに大きな影響を与えています。新型コロナは受験生にどの程度の影響を与えているのでしょうか。大学受験を控える現役生に対し、緊急調査を実施。その内容をレポートします。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、オープンキャンパスの中止やオンライン化などが相次ぎ、受験生の情報収集や受験プランに大きな影響を与えています。新型コロナは受験生にどの程度の影響を与えているのでしょうか。大学受験を控える現役生に対し、緊急調査を実施。その内容をレポートします。
朝日学生新聞社は小学生の保護者と中高生の保護者または本人を対象に「休校中の学習・生活」についてアンケート調査した結果を発表。それによると、休校中の学習形態として最も望まれているのが「教師との双方向オンライン授業」であるにもかかわらず、実現している学校は1割に満たないという。
1日の勉強時間について問うた質問には40.8%が「1~2時間」と回答。「全くしていない」という回答も28.4%に上り、学習時間が十分とは言い難い高校生が多いことが明らかになった。
子供たちは部活だけでなくSNSやYouTubeなどにも時間を費やしています。勉強以外のことに時間をとられすぎていると悩む保護者も多いかもしれません。そこで本調査では、受験生の勉強に関する時間の使い方、学習効率を高めるための工夫などを聞いてみました。