- 2021年6月19日
第1志望校のオープンキャンパス、来校型とオンライン型の両方に約3割の学生が参加
ディスコは、2021年3月卒業予定の高校3年生を対象に実施した「コロナ禍での進路決定状況と進路選び」に関する調査の結果を発表した。それによると、第一志望校のオープンキャンパスに参加した人のうち、「来校型」と「オンライン型」の両方に参加した人の割合は約3割だったという。
ディスコは、2021年3月卒業予定の高校3年生を対象に実施した「コロナ禍での進路決定状況と進路選び」に関する調査の結果を発表した。それによると、第一志望校のオープンキャンパスに参加した人のうち、「来校型」と「オンライン型」の両方に参加した人の割合は約3割だったという。
早稲田大学は2021年8月、事前予約制による「来校型」とWEBサイト上での「オンデマンド型」の2形式でオープンキャンパスを開催する。
夏季オープンキャンパスの参加状況について、進学を希望する全国の高校生を対象に調査した結果を、教育機関向けサービスなどを提供するディスコが発表した。それによると、高校3年生の約8割がオープンキャンパスに参加しているという。
大阪大学は2020年10月1日から、受験を控える高校生や高卒生に向けて「アプリdeオープンキャンパス2020」を開催している。10月1日~31日までの1カ月間、大阪大学が独自開発したアプリ上で、大学紹介にまつわるさまざまな動画コンテンツを配信するという。
新型コロナウイルスは私たちの暮らしを大きく変えました。2021年度大学入試に臨む受験生の進路選択にも、影響を与えています。コロナ禍の影響によって具体的に受験生にはどんな影響がでてきているのか、調査してみました。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、オープンキャンパスの中止やオンライン化などが相次ぎ、受験生の情報収集や受験プランに大きな影響を与えています。新型コロナは受験生にどの程度の影響を与えているのでしょうか。大学受験を控える現役生に対し、緊急調査を実施。その内容をレポートします。