夏季オープンキャンパスの参加状況はどうだった?――今年の高校3年生は約8割が参加

夏季オープンキャンパスの参加状況について、進学を希望する全国の高校生を対象に調査した結果を、教育機関向けサービスなどを提供するディスコが2020年11月12日に発表した。それによると、高校3年生の約8割がオープンキャンパスに参加しているという。

本調査の結果、2020年7月以降のオープンキャンパスに参加した人は、高校1年生で30.8%、高校2年生で48.4%、高校3年生で80.2%であることが分かった。学年が上がるにつれ、参加した人は多くなっている。

不参加の人に理由については、「オープンキャンパスの申し込み参加人数制限のせいで行けなかった」「新型コロナウイルスのせいでほとんどの大学で中止になり、参加したくても出来なかったから」「オンラインは緊張してしまうから参加しなかった」などの回答が寄せられた。特に、新型コロナウイルスの影響で参加できなかったという回答が多く見られる。

参加したオープンキャンパスの開催形態については、高校1年生と2年生は約半数がオンライン型のみだったが、高校3年生はオンライン型のみが36%、来校型のみが24.7%、両方が39.4%だった。このことから、実地を訪れることで学校の雰囲気などを見たいという学生が多いことが分かる。

本調査では来校型オープンキャンパスの良い点と悪い点を尋ねたが、良い点としては「学校の雰囲気が良く分かった」「直接話が聞けた」など、悪い点としては「人数制限があったので、どれだけ人気があるのか分からない」「感染症予防のため、滞在時間が少なかった」などが挙げられた。

一方、オンライン型オープンキャンパスの良い点としては、「動画配信など聞き逃したところをもう一度見ることができた」「遠くの大学のオープンキャンパスにも気軽に参加できた」などの声が寄せられた。悪い点としては、「実際に行っていないため、実感があまり湧かなかった」「動画が長く集中できなかった」などの意見が見られた。

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