- 2020年5月26日
文科省、AO・推薦入試はオンライン面接など評価方法の工夫を――中止・延期の大会・資格試験に代えて
文部科学省は2020年5月14日、2021(令和3)年度の大学入学者選抜において総合型選抜(旧AO入試)・学校推薦型選抜を実施する際、オンラインによる個別面接を取り入れるなどの配慮をするよう、全国の大学に対して要請した。 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための緊急事態宣言が発せられる中、スポーツ・ […]
文部科学省は2020年5月14日、2021(令和3)年度の大学入学者選抜において総合型選抜(旧AO入試)・学校推薦型選抜を実施する際、オンラインによる個別面接を取り入れるなどの配慮をするよう、全国の大学に対して要請した。 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための緊急事態宣言が発せられる中、スポーツ・ […]
萩生田光一文部科学大臣は、新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業により登校できない場合、あるいは、学校再開後もやむを得ず登校できない場合について、家庭学習を学習評価に反映すると通知した。
文部科学省は2020年3月末までに申請のあった2021年からの大学と短期大学の収容定員の増加に係る学則変更認可申請を公表した。収容定員の増加に係る学則変更認可申請を出した大学は、32校に上る。
大学の学部や学科、大学院などの新設認可などを求める申請について、3月末になされたものが公表された。 新しい学部の設置を申請したのは計17校。うち、12校が保健科学部や薬学部、医療福祉学部などの医療・福祉関係の学部設置を申請している。
萩生田文部科学大臣は、「十分に授業が受けられないことによって、学習に著しい遅れが生じることがないよう、可能な限り家庭学習を課したり、あるいは登校日を設定して学習状況の確認や、補習等の学習指導を行ったりするなど、必要な措置を講じることを教育委員会に依頼した」と述べた。