- 2021年1月11日
文部科学省、2020年度医学部医学科の男女別合格率を公表――差別が指摘された大学の合格率は?
文部科学省は、2020年度における医学部医学科の男女別合格率を公表した。それによると、2018年に同省から女性差別があったと指摘された東京医科大学、順天堂大学、北里大学、聖マリアンナ医科大学のうち、2020年度入学者選抜において女性合格率が男性合格率を上回ったのは、聖マリアンナ医科大学のみだったという。
文部科学省は、2020年度における医学部医学科の男女別合格率を公表した。それによると、2018年に同省から女性差別があったと指摘された東京医科大学、順天堂大学、北里大学、聖マリアンナ医科大学のうち、2020年度入学者選抜において女性合格率が男性合格率を上回ったのは、聖マリアンナ医科大学のみだったという。
萩生田光一文部科学大臣は2021年1月5日、臨時会見を開き、再び緊急事態宣言が再発令されたとしても、地域一斉の臨時休校は行わず、大学入学共通テストも予定通り実施するとの意向を改めて表明した(なお、1都3県に緊急事態宣言を再発令することが、2021年1月7日に決定した)。
萩生田光一文部科学大臣は、新型コロナウイルス感染症拡大により再び緊急事態宣言が出されたとしても、全国一斉休校はせず、大学入学共通テストも予定通り実施するとの意向を明らかにした。
日本の若者の海外留学への気運を醸成する官民協働の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」は、高校生のための海外大学進学講座をオンラインで初公開すると発表した。
文部科学省は、「新型コロナウイルス感染症の影響を受けた学生への支援状況等に関する調査」に関する調査結果を発表した。それによると、授業料の納付猶予は前期で99.1%が実施し、後期で97.5%が実施または実施される予定だという。
文部科学省は、高校3年生に当たる18歳の学生を対象に実施した「第18回 21世紀出生児縦断調査」の結果を発表した。それによると、休日に3時間以上勉強する者と勉強しない者の割合が、これまでの調査で最も高くなったという。