青山学院など私立大学32校、私立短大4校が収容定員増を申請

文部科学省は2020年4月8日、本年3月末までに申請のあった2021年からの大学と短期大学の収容定員の増加に係る学則変更認可申請を公表した。

収容定員の増加に係る学則変更認可申請を出した大学は、次のとおり。32校に上り、全て私立大学となっている。

  • 共愛学園前橋国際大学
  • 群馬パース大学
  • 東京国際大学
  • 日本医療科学大学
  • 医療創生大学
  • 神田外語大学
  • 青山学院大学
  • 順天堂大学
  • 拓殖大学
  • 帝京平成大学
  • 東京都市大学
  • 新潟医療福祉大学
  • 金沢学院大学
  • 清泉女学院大学
  • 東都大学
  • 大同大学
  • 中京大学
  • 豊田工業大学
  • 南山大学
  • 日本福祉大学
  • 大谷大学
  • 京都産業大学
  • 京都橘大学
  • 明治国際医療大学
  • 大阪工業大学
  • 摂南大学
  • 桃山学院教育大学
  • 桃山学院大学
  • 神戸女子大学
  • 山陽学園大学
  • ノートルダム清心女子大学
  • 福岡国際医療福祉大学

一方、収容定員の増加に係る学則変更認可申請を出した短期大学は、仙台青葉学院短期大学、東京経営短期大学、星美学園短期大学、折尾愛真短期大学の4校。こちらも全て私立大学だ。

なお、群馬パース大学は保健科学部理学療法学科、青山学院大学は理工学部物理・数理学科、金沢学院大学は人間健康学部スポーツ健康学科と健康栄養学科、南山大学は理工学部システム数理学科と機械電子制御工学科、大谷大学は文学部国際文化学科、京都橘大学は現代ビジネス学部経営学科と都市環境デザイン学科、桃山学院大学は経営学部ビジネスデザイン学科、順天堂大学はスポーツ健康科学部スポーツ科学科とスポーツマネジメント学科、健康学科を廃止した上で、新しい学部や学科を設け、収容定員増を申請している。

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[関連リンク]

令和2年3月末申請の収容定員の増加に係る学則変更認可の諮問について