- 2020年6月27日
クラウドサービスを活用した家庭学習支援――高校生86%が「役に立った」
クラウドサービスを活用した学習支援がどの程度役に立ったかという質問に対して、「大変役に立った」「どちらかというと役に立った」と答えた人は合わせて86%に上った。自由回答で、役に立った具体的な理由を問うと、「授業の動画がわかりやすく理解しやすかった」「分からないところをG Suiteで先生に質問できた」などの理由が挙げられた。
クラウドサービスを活用した学習支援がどの程度役に立ったかという質問に対して、「大変役に立った」「どちらかというと役に立った」と答えた人は合わせて86%に上った。自由回答で、役に立った具体的な理由を問うと、「授業の動画がわかりやすく理解しやすかった」「分からないところをG Suiteで先生に質問できた」などの理由が挙げられた。
約5割の会社経営者や役員が大学院生の採用経験があり、引き続き採用したいと考えている。また、約8割が理系の大学院生との接点を希望しているという。
教育出版の旺文社は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、高校生の今の不安や疑問、悩みについて意識調査。9割近くもの高校生が休校による学習や受験対策に不安があるという。
朝日学生新聞社は小学生の保護者と中高生の保護者または本人を対象に「休校中の学習・生活」についてアンケート調査した結果を発表。それによると、休校中の学習形態として最も望まれているのが「教師との双方向オンライン授業」であるにもかかわらず、実現している学校は1割に満たないという。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大阪大学や信州大学などの国立大学は来場型のオープンキャンパスや進路相談会の中止を発表した。代わりに、インターネット上でオープンキャンパスや進路相談会を開催し、受験生に向けて大学の魅力などを発信する。