- 2022年4月11日
2022年大学入試、一般選抜志願者数は国公立・私立ともに1%増――私立の共通テスト利用方式には敬遠傾向
旺文社は2022年4月、国公私立大学の2022年一般選抜における学部別・日程別志願者動向を発表した。それによると、国公立大学の志願者数は、大学入学共通テストの大幅難化にかかわらず前年より1%増加した。私立大学の志願者数も1%増だったが、共通テスト利用方式には敬遠傾向が見られた。
旺文社は2022年4月、国公私立大学の2022年一般選抜における学部別・日程別志願者動向を発表した。それによると、国公立大学の志願者数は、大学入学共通テストの大幅難化にかかわらず前年より1%増加した。私立大学の志願者数も1%増だったが、共通テスト利用方式には敬遠傾向が見られた。
旺文社は、入試動向分析の結果を発表した。それによると、2022年入試における大学入学共通テストの出願者数は前年より3%減少する見通しだ。一般選抜の志願者数も国公立大学で約4%、私立大学で約6%の減少が見込まれる。
旺文社が2022年国公立大学の入試動向分析を発表した。一般選抜におけるコロナ禍対応の変更についての動向をまとめているほか、大学・学部の新増設・改組や選抜方式の変更を実施した大学を報告している。
旺文社は、2022年度大学入試の動向について発表した。それによると、同年度の大学入学共通テスト追試験の実施日が本試験の2週間後となったため、国公立大学は実施要領の改訂版を公表し、私立大学は共通テスト利用入試の日程を見直したという。