- 2020年4月30日
休校中の家庭学習、「学習評価に反映できるようにしたい」――文科省
萩生田光一文部科学大臣は、新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業により登校できない場合、あるいは、学校再開後もやむを得ず登校できない場合について、家庭学習を学習評価に反映すると通知した。
萩生田光一文部科学大臣は、新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業により登校できない場合、あるいは、学校再開後もやむを得ず登校できない場合について、家庭学習を学習評価に反映すると通知した。
文部科学省は2020年3月末までに申請のあった2021年からの大学と短期大学の収容定員の増加に係る学則変更認可申請を公表した。収容定員の増加に係る学則変更認可申請を出した大学は、32校に上る。
東進ハイスクールなどを運営するナガセと四谷大塚は2020年4月28日から、小学生・中学生に向けて、授業と確認テストを週2回受講できる「全国統一オンライン講座」を無償で提供する。提供期間は今年度いっぱいを予定。すでに申込受付を開始しており、東進のWebサイトから5月31日まで申し込める。
大学の学部や学科、大学院などの新設認可などを求める申請について、3月末になされたものが公表された。 新しい学部の設置を申請したのは計17校。うち、12校が保健科学部や薬学部、医療福祉学部などの医療・福祉関係の学部設置を申請している。
論文に対する評価で世界の研究機関を格付けした「Nature Index」の年間ランキングとともに、分野ごとのランキングが公開された。生命科学(ライフサイエンス)分野の上位100位以内に、日本の研究機関が4つランクインした。東京大学(31位)、京都大学(59位)、理化学研究所(64位)、大阪大学(85位)となっている。
論文に対する評価で世界の研究機関を格付けした「Nature Index」の年間ランキングとともに、分野ごとのランキングが公開された。 地球・環境科学分野では、日本の研究機関のうち、東京大学(27位)、海洋研究開発機構(77位)、東北大学(92位)が上位100位以内にランクインした。