- 2020年11月16日
保護者に聞く新入生調査、受験から入学までにかかった費用の平均額は135万~309万円ほど
全国大学生活協同組合連合会は、2020年度の新入生の保護者約2万人を対象とした「保護者に聞く新入生調査」の結果を発表した。それによると、受験から入学までにかかった費用の平均額は国公立文科系の自宅生が135万900円と最も低く、私立医歯薬系の下宿生が309万4700円と最も高かったという。
全国大学生活協同組合連合会は、2020年度の新入生の保護者約2万人を対象とした「保護者に聞く新入生調査」の結果を発表した。それによると、受験から入学までにかかった費用の平均額は国公立文科系の自宅生が135万900円と最も低く、私立医歯薬系の下宿生が309万4700円と最も高かったという。
京都大学は2020年11月4日、高校生、受験生、保護者、学校教員などを対象とした受験生応援特設サイト「京都大学受験生ナビゲーション」を公開した。同サイトでは、同大学の受験の参考になる情報をワンストップで確認できる。
早稲田大学は、オンラインで一般・共通テスト利用WEB説明会を開催すると発表した。受験生や保護者、高校・予備校関係者を対象に、2021年度一般選抜・共通テスト利用入試の概要や出願、入学手続などについて説明する。
旺文社は2020年11月2日、大学の教育・研究環境をめぐる動きについて調査した結果を発表した。それによると、この50年で大学の学生数、大学数は約2倍になっており、大学の女子学生の割合も高まっているという。
大学入試における受験生の主体性評価についての意識調査を、2021年度入試を控える高校3年生200人を対象にODKソリューションズが実施し、その結果を発表した。それによると、一般選抜で主体性が評価されることに約8割の受験生が賛成している一方で、約7割の受験生が不安があると回答しているという。
文部科学省は、「大学入学者選抜における英語4技能評価及び記述式問題の実態調査の結果」を公表した。それによると、大学入学共通テストで記述式問題を出題することに、84%の大学が否定的であるという。