- 2020年10月10日
一般入試の外部検定利用状況――約8割の大学で利用者の8割以上が英検を利用
旺文社は、昨年度実施された一般入試で英語の外部検定を利用した大学に対し、実際に受験生が利用した外部検定を調査した結果を発表した。それによると、約8割の大学で、外部検定利用者の8割以上が英検を利用していたという。
旺文社は、昨年度実施された一般入試で英語の外部検定を利用した大学に対し、実際に受験生が利用した外部検定を調査した結果を発表した。それによると、約8割の大学で、外部検定利用者の8割以上が英検を利用していたという。
明治大学は、全10学部の魅力を発信するブランドサイト「Step into Meiji University」を開設した。同サイトでは、各学部の紹介動画や関連記事などを通し、学部の特徴などを知ることができる。
名古屋大学は、経済学部の学校推薦型選抜と医学部医学科の一般選抜において、2021年度入試に限り面接試験を実施しないことを決定した。 新型コロナウイルス感染症対策として、受験生と面接官の安全を考慮したためだ。
東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営するナガセは、高校生の学習状況や課題への向き合い方、将来の夢・目標についての調査結果を発表した。それによると、入試形式に関わらず国公立大学の志望者が増加しているという。
東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営するナガセは、フロンティアサロン財団から「フロンティアサロン永瀬賞」を受賞した研究者による高校生への特別講義「サイエンスセミナー」をオンラインで実施した。本セミナーは後日、東進オンライン高等学校でも全国の高校生に無料で配信される。
旺文社教育情報センターは、文部科学省発表の「令和2年度学校基本調査速報」をもとに、2020年度の大学・短大学生数などを発表した。それによると、大学の学部学生数は過去最高の262万4000人に達し、そのうち40.6%を首都圏が占めているという。