- 2021年4月15日
この10年で大学進学率が50%超え、地元志向で大学入学者の地方残留率も上昇傾向に
リクルート進学総研は2021年3月25日、「18歳人口推移、大学・短大・専門学校進学率、地元残留率の動向2020」を発表した。それによると、この10年で大学進学率が50%超えしたほか、大学入学者の地元残留率も上昇したという。
リクルート進学総研は2021年3月25日、「18歳人口推移、大学・短大・専門学校進学率、地元残留率の動向2020」を発表した。それによると、この10年で大学進学率が50%超えしたほか、大学入学者の地元残留率も上昇したという。
旺文社は、「2021年国公私立入試 【学部別&日程別】 志願者最新レポート」を公表した。それによると、国公立大学入試・私立大学一般入試もともに前年から志願者が減少したが、特に私立大学の志願者の減少が著しく、前年からの減少率が10%を上回ったという。
八つの系統別に最新の大学情報や入試情報を入手できる進学相談会「系統別大学フェア2021」が、2021年5月〜10月にかけてを開催される。
東京大学は2021年3月26日、2021年度一般選抜前期日程試験追試験の合格者数を発表。京都大学も同年3月27日、追試験を含む2021年度一般選抜前期日程試験の合格者数を公表した。
大学入試センターは、2025年度大学入学共通テストから、2018年に告示された高等学校学習要領に対応する出題教科・科目を設定すると発表した。新たな教科として「情報」を設けるとともに、「地理歴史」「公民」「数学」「理科」で科目の変更を実施し、現行の6教科30科目から7教科21科目にするという。
英教育専門誌「Times Higher Education(THE)」は、日本の大学を教育力でランク付けした「THE世界大学ランキング日本版2021」を発表した。同ランキングでは、東北大学が1位を獲得。続く2位には東京工業大学、3位には東京大学がランクインしている。