東京大学と京都大学の一般選抜前期日程試験合格者数――東大は2994人、京大は2725人

東京大学は2021年3月26日、2021年度一般選抜前期日程試験追試験の合格者数を発表。京都大学も同年3月27日、追試験を含む2021年度一般選抜前期日程試験の合格者数を公表した。

東京大学が3月22日と23日に実施した追試験の受験者は6人、合格者は1人だった。なお、2月25日と26日に実施された前期日程試験の合格者数は、文科一類が403人、文科二類が355人、文科三類が469人、理科一類が1122人、理科二類が546人、理科三類が98人、合計2993人となっている。

一方、京都大学が2月25日〜27日に実施した前期日程試験と3月22日と23日に実施した追試験の合格者数は、総合人間学部が118人、文学部が213人、教育学部が57人、法学部が310人、経済学部が225人、理学部が308人、医学部が185人、薬学部が79人、工学部が931人、農学部が299人、合計で2725人だったという。

ちなみに、塾や予備校の東大合格実績をチェックしてみると、東進が816人、鉄緑会が412人と圧倒的な合格実績を誇っている。

その他、早稲田アカデミーや研伸館といった塾・予備校からも多くの東大合格者が輩出されている。

数多くの進学塾で東大合格に向けたカリキュラムを受講することができるので、本気で東大合格を目指しているなら塾や予備校も自分に合った場所を選ぶのが良いだろう。

[関連リンク]

令和3年度前期日程試験追試験(学力試験)の合格者発表について _ 東京大学

令和3年度一般選抜(前期日程)合格者数(追試験含む)について _ 京都大学