- 2020年7月10日
九州大学工学部、2021年度から12学科に改編――入学者選抜の枠組みにも影響
九州大学は、工学部で新たに融合基礎工学科と量子物理工学科を新設。これまでの6学科から12学科に改編する。一方、工学府は13専攻から11専攻に改編する。
九州大学は、工学部で新たに融合基礎工学科と量子物理工学科を新設。これまでの6学科から12学科に改編する。一方、工学府は13専攻から11専攻に改編する。
イギリスの大学評価機関が「QS World University Rankings 2021」(世界大学ランキング2021)を発表した。同ランキングには、日本から41大学がランクインし、そのうち5大学が上位100位にランクインしている。
NTTコミュニケーションズは、学校での教育活動におけるVR学習の有効性に関する実証実験の結果を発表。VR学習は従来の学習に比べ、生徒の習熟度が高くなるという。
ジェイックが実施した2019年度における大学中退者アンケート調査から、中退者の約半数は奨学金を受給していたことが明らかになった。
日本女子大学は、2024年度の入学からトランスジェンダーの学生を受け入れる。戸籍上の性別が女性でなくても、性自認が女性であれば日本女子大学を受験できるようになる。
クラウドサービスを活用した学習支援がどの程度役に立ったかという質問に対して、「大変役に立った」「どちらかというと役に立った」と答えた人は合わせて86%に上った。自由回答で、役に立った具体的な理由を問うと、「授業の動画がわかりやすく理解しやすかった」「分からないところをG Suiteで先生に質問できた」などの理由が挙げられた。