2020年度大学進学実績――筑駒72人、開成119人、灘57人が東大現役合格

筑波大学附属駒場高等学校(以下、筑駒)、開成高等学校(以下、開成)、灘高等学校(以下、灘)が、2020年度の大学合格者数を明らかにした。発表によると、東京大学の現役合格者は筑駒が72人、開成が119人、灘が57人だった。

筑駒の国公立大学合格者数は117人。そのうち、現役は88人で、既卒は29人だった。一方、国公立大学以外の私立大学などの合格者数は161人。現役が92人、既卒が69人だった。なお、東大合格者数は93人。現役が72人、既卒が22人だった。卒業生161人のうち約2人に1人が現役での東大合格を遂げた。

開成の国公立大学合格者数は299人。現役が171人で、既卒が128人だった。国公立大学以外の私立大学などの合格者数は687人。現役が333人で、既卒が354人。東大合格者数は185人で、現役が119人、既卒が66人だった。卒業生397人のうち約3人に1人が現役で東大に合格した。

灘の国公立大学合格者数は213人。現役が125人、既卒が88人だった。国公立大学以外の私立大学などの合格者数は145人。現役が37人、既卒が108人だった。東大合格者数は79人で、現役が57人、既卒が22人。卒業生220人のうち約3人に1人が東大現役合格を果たしている。

有名大学に通うには、効率がいい受験勉強が必須となる。世の高校生がいつから予備校に通うのかを調査した記事も読んで参考にしていただきたい。

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