- 2022年12月23日
給付型奨学金など多子世帯や理工農系学生への修学支援を拡充 文科省有識者会議で決定
大学や専門学校などに通う低所得世帯の学生に対する修学支援制度の見直しについて議論している文部科学省の有識者会議は2022年12月14日、給付型奨学金などの支給先を中間層に拡大するとの報告書を公表した。扶養する子供が3人以上の多子世帯や理工農系の学生を対象とし、2024年度導入を目指して検討を進める。 […]
大学や専門学校などに通う低所得世帯の学生に対する修学支援制度の見直しについて議論している文部科学省の有識者会議は2022年12月14日、給付型奨学金などの支給先を中間層に拡大するとの報告書を公表した。扶養する子供が3人以上の多子世帯や理工農系の学生を対象とし、2024年度導入を目指して検討を進める。 […]
文部科学省は2022年11月18日、厚生労働省と共同で調査した10月1日現在の2023年3月大学等卒業予定者の内定状況を公表した。それによると、大学生の就職内定率は74.1%で、前年同期と比べて2.9ポイント上昇した。
文部科学省は2022年11月16日、「令和5年度からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更認可申請一覧」を公表した。それによると、岩手医科大学、日本大学、東海大学、藤田医科大学、久留米大学の5校で医学部医学科の定員増が認可された。
文部科学省は2022年10月17日、「令和5年度からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更認可申請一覧」を公表した。それによると、岩手医科大学や順天堂大学などの24校が2023年度からの医学部の入学定員増加を申請しているという。
文部科学省は2022年10月11日、国公立大学における2023年度入学者選抜の概要を公表した。それによると、総合型選抜および学校推薦型選抜の募集人員は、過去最多となっている。
文部科学省は2022年10月4日、 2022年春に行われた大学医学部入学試験での男女別合格率を公表した。男性の合格率は14.2%で、女性の13.1%を1.1ポイント上回った。 大学医学部の入試をめぐっては、2018年に東京医科大学が一般入試で女性受験生らの得点を一律に減点し、女性の合格者を抑制してい […]