- 2020年11月8日
2020年度の大学学費平均額――公立と私立はともに上昇傾向、国立は一部で上昇
旺文社は、学情報誌「螢雪時代8月臨時増刊」において全国の大学を対象に学費調査を実施し、国公私立大学・学部系統別 の「2020年度 学費平均額」を公表した。それによると、国公私立のいずれも初年度の学費平均額が上昇傾向にあるという。
旺文社は、学情報誌「螢雪時代8月臨時増刊」において全国の大学を対象に学費調査を実施し、国公私立大学・学部系統別 の「2020年度 学費平均額」を公表した。それによると、国公私立のいずれも初年度の学費平均額が上昇傾向にあるという。
旺文社は、私立大学が2021年度の一般選抜で大学入学共通テストの英語のリーディングとリスニングを利用する場合の配点比率を集約した結果を発表した。それによると、リーディング:リスニングの配点比率を1:1としている大学が約半数で最多だったという。
旺文社教育情報センターは、私立大学の志願者総数についての調査結果を発表した。それによると、2020年の一般入試では、私立大学の志願者総数が14年ぶりに減少した上、志願者数上位30大学に占める割合が志願者総数の約52%に上ったという。
ライセンスアカデミーは、最新の学校情報を求める高校生と、大学・短期大学・専門学校を結ぶオンライン進路相談会を実施する。
1都5県にある14の大学・短大の「受験から入学までの費用」は、自宅外通学者が220万633円で前年度比0.7%増加、自宅通学者が158万3133円で前年度比1.0%増加した。1983年度の調査開始以降、自宅外通学者・自宅通学者でともに過去最高額となった。
主要な私立大学89校の英語外部検定の利用予定をまとめたレポート「2021年入試 外部検定利用【私立大編】」をWebサイトに公開した。外部検定をどのような形で利用するのかを確認できる。また、実用英語技能検定(英検)、ケンブリッジ英語検定、TOEIC、TOEFL iBTなど、利用できる外部検定を一覧にまとめた。