- 2022年10月31日
私立大24校の医学部、2023年度からの入学定員増加を申請――岩手医科大や順天堂大など
文部科学省は2022年10月17日、「令和5年度からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更認可申請一覧」を公表した。それによると、岩手医科大学や順天堂大学などの24校が2023年度からの医学部の入学定員増加を申請しているという。
文部科学省は2022年10月17日、「令和5年度からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更認可申請一覧」を公表した。それによると、岩手医科大学や順天堂大学などの24校が2023年度からの医学部の入学定員増加を申請しているという。
旺文社は、2021年の私立大学の一般選抜(大学独自入試と大学入学共通テスト利用入試)の志願者総数について調査した結果を発表した。2021年の私立大学一般選抜の志願者総数が前年比14%、その数約50万人の大幅減となったことを報告している。
旺文社は、2022年度大学入試の動向について発表した。それによると、同年度の大学入学共通テスト追試験の実施日が本試験の2週間後となったため、国公立大学は実施要領の改訂版を公表し、私立大学は共通テスト利用入試の日程を見直したという。
旺文社は、「2021年国公私立入試 【学部別&日程別】 志願者最新レポート」を公表した。それによると、国公立大学入試・私立大学一般入試もともに前年から志願者が減少したが、特に私立大学の志願者の減少が著しく、前年からの減少率が10%を上回ったという。
文部科学省は、私立大学などの令和元年度(2019年度)入学者における学生納付金などの調査結果について公表した。それによると、私立大学における初年度学生納付金の平均は前年度に比べ0.4%増の134万723円だったという。
旺文社は、私立大学の入学者の動向について調査した結果を発表した。それによると、定員管理の厳格化が実施されたことで、3大都市圏にある大・中規模大学への入学が難化し、地方の大学を含む小規模大学への入学者が増加しているという。