- 2020年4月19日
地球・環境科学トップ100、日本から3つの研究機関がランクイン――Nature Index 2019年 分野別ランキング
論文に対する評価で世界の研究機関を格付けした「Nature Index」の年間ランキングとともに、分野ごとのランキングが公開された。 地球・環境科学分野では、日本の研究機関のうち、東京大学(27位)、海洋研究開発機構(77位)、東北大学(92位)が上位100位以内にランクインした。
論文に対する評価で世界の研究機関を格付けした「Nature Index」の年間ランキングとともに、分野ごとのランキングが公開された。 地球・環境科学分野では、日本の研究機関のうち、東京大学(27位)、海洋研究開発機構(77位)、東北大学(92位)が上位100位以内にランクインした。
論文に対する評価で世界の研究機関を格付けした「Nature Index」の年間ランキングとともに、分野ごとのランキングが公開された。生命科学(ライフサイエンス)分野の上位100位以内に、日本の研究機関が4つランクインした。東京大学(31位)、京都大学(59位)、理化学研究所(64位)、大阪大学(85位)となっている。
世界の研究機関を格付けした「Nature Index」の2019年ランキングにおいて、化学分野では、8つの研究機関が100位以内にランクインした。惜しくもトップ10を逃し11位となった京都大学は、前年は4位と、ランクを落としたことが注目されている。
世界の研究機関を格付けした「Nature Index」の2019年ランキングにおいて、物理科学系では6位に東京大学がランクインした。日本の研究機関では他に、京都大学(40位)、東北大学(42位)、理化学研究所(55位)、物質・材料研究機構(NIMS)が100位以内に入った。
論文に対する評価で世界の研究機関を格付けした「Nature Index」の年間ランキングが公開された。日本の研究機関で、トップの評価をされたのは東京大学で9位だった。また論文の質を重視した正規化ランキングでは、沖縄科学技術大学院大学(OIST)が9位に入った。