- 2020年10月28日
2021年度の大学入学共通テスト出願状況――出願総数約53万人に対し、第2日程志願者わずか789人
大学入試センターは、2021年度の大学入学共通テストの試験実施期日別出願状況を発表した。それによると、2020年10月14日時点の出願総数53万5244人のうち、2021年1月16日、17日の第1日程志願者は53万1907人だったが、同年1月30日、31日の第2日程志願者はわずか789人だったという。
大学入試センターは、2021年度の大学入学共通テストの試験実施期日別出願状況を発表した。それによると、2020年10月14日時点の出願総数53万5244人のうち、2021年1月16日、17日の第1日程志願者は53万1907人だったが、同年1月30日、31日の第2日程志願者はわずか789人だったという。
旺文社は、昨年度実施された一般入試で英語の外部検定を利用した大学に対し、実際に受験生が利用した外部検定を調査した結果を発表した。それによると、約8割の大学で、外部検定利用者の8割以上が英検を利用していたという。
教育出版の旺文社は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、高校生の今の不安や疑問、悩みについて意識調査。9割近くもの高校生が休校による学習や受験対策に不安があるという。
教育出版の旺文社は、一斉休校中の高校生の自宅学習についてアンケート調査した結果を発表した。自宅学習に関する高校生の悩みとしては、「周りとの差が不安」との回答が76.4%で最も多かった。
大学全体で最も学科が多かった学問分野は、「経営学・経営情報学・商学・会計学」で484学科。「経済学」(266学科)も9位に入るなど、実学志向が伺える。
主要な私立大学89校の英語外部検定の利用予定をまとめたレポート「2021年入試 外部検定利用【私立大編】」をWebサイトに公開した。外部検定をどのような形で利用するのかを確認できる。また、実用英語技能検定(英検)、ケンブリッジ英語検定、TOEIC、TOEFL iBTなど、利用できる外部検定を一覧にまとめた。