- 2021年4月14日
2021年度入試は国公立も私立も志願者減――特に私立は前年からの減少率が10%超え
旺文社は、「2021年国公私立入試 【学部別&日程別】 志願者最新レポート」を公表した。それによると、国公立大学入試・私立大学一般入試もともに前年から志願者が減少したが、特に私立大学の志願者の減少が著しく、前年からの減少率が10%を上回ったという。
旺文社は、「2021年国公私立入試 【学部別&日程別】 志願者最新レポート」を公表した。それによると、国公立大学入試・私立大学一般入試もともに前年から志願者が減少したが、特に私立大学の志願者の減少が著しく、前年からの減少率が10%を上回ったという。
文部科学省は、私立大学などの令和元年度(2019年度)入学者における学生納付金などの調査結果について公表した。それによると、私立大学における初年度学生納付金の平均は前年度に比べ0.4%増の134万723円だったという。
旺文社は、私立大学の入学者の動向について調査した結果を発表した。それによると、定員管理の厳格化が実施されたことで、3大都市圏にある大・中規模大学への入学が難化し、地方の大学を含む小規模大学への入学者が増加しているという。
旺文社は、学情報誌「螢雪時代8月臨時増刊」において全国の大学を対象に学費調査を実施し、国公私立大学・学部系統別 の「2020年度 学費平均額」を公表した。それによると、国公私立のいずれも初年度の学費平均額が上昇傾向にあるという。
旺文社は、私立大学が2021年度の一般選抜で大学入学共通テストの英語のリーディングとリスニングを利用する場合の配点比率を集約した結果を発表した。それによると、リーディング:リスニングの配点比率を1:1としている大学が約半数で最多だったという。
旺文社教育情報センターは、私立大学の志願者総数についての調査結果を発表した。それによると、2020年の一般入試では、私立大学の志願者総数が14年ぶりに減少した上、志願者数上位30大学に占める割合が志願者総数の約52%に上ったという。