- 2021年3月1日
2021年度大学入学共通テストの平均点が確定――受験率は90.45%
大学入試センターは、2021年度大学入学共通テストの平均点を発表した。対象となった受験者数は、1月16日と17日が48万2546人、1月30日と31日が2025人で、総受験者数は48万4114人。受験率は90.45%だったという。
大学入試センターは、2021年度大学入学共通テストの平均点を発表した。対象となった受験者数は、1月16日と17日が48万2546人、1月30日と31日が2025人で、総受験者数は48万4114人。受験率は90.45%だったという。
大学入試センターは2021年1月22日、16日と17日に実施された2021年度大学入学共通テストのうち、公民と理科②において20点以上の平均点差が生じたことを受け、得点調整を行うことを発表した。それによると、公民の現代社会が最大7点、政治・経済が最大8点、理科②の物理が最大6点、化学が最大9点加点されるという。
大学入試センターは、2021年度大学入学共通テストの追・再試験の実施について発表した。それによると、追試験の受験許可者は1729人、再試験の受験対象者は116人に上ったという。
萩生田光一文部科学大臣は、定例記者会見において、2021年度大学入学共通テストの新型コロナウイルス感染症対策に関し、診断書の提出ができない場合でも、追試験の受験申請を可能とすることを発表した。
大学入試センターは2020年12月8日、2021年度大学入学共通テストの志願者数が確定したことを発表した。それによると、総志願者数は前年より2万2454人少ない53万5245人だったという。
大学入試センターは、2021年度の大学入学共通テストの試験実施期日別出願状況を発表した。それによると、2020年10月14日時点の出願総数53万5244人のうち、2021年1月16日、17日の第1日程志願者は53万1907人だったが、同年1月30日、31日の第2日程志願者はわずか789人だったという。