- 2021年3月19日
大学の国際競争力強化を狙う「スーパーグローバル大学創成支援事業」、東北大など8大学がS評価に
スーパーグローバル大学創成支援プログラム委員会は、世界レベルの教育研究を行うトップ大学や国際化を徹底して進める大学を重点支援する「スーパーグローバル大学創成支援事業」に関する中間評価結果の総括を発表した。
スーパーグローバル大学創成支援プログラム委員会は、世界レベルの教育研究を行うトップ大学や国際化を徹底して進める大学を重点支援する「スーパーグローバル大学創成支援事業」に関する中間評価結果の総括を発表した。
関西学院大学は、総合政策学部に独自の単位認定プログラムとして、世界45カ国350件以上の海外実践機会を提供しているタイガーモブの「オンライン海外インターンシップ」を導入すると発表した。
海外留学推進協会は、2021年3月27日まで「世界の大学オンライン留学フェア 2021春」を開催する。同イベントでは、新型コロナウイルス対策を早期から徹底し、対面での授業を実施しているディクシー州立大学とギャノン大学を含め、さまざまな国・地域の大学を紹介するという。
東進オンライン学校は2021年3月現在、「中学先取りチャレンジ」を実施している。対象は中学校入学前の小学6年生。3月中に国語を申し込んだ人には、中学英語準備講座を無料で提供するという。
関西大学は、2020年度秋学期に実施した「対面授業に関する学生アンケート」の結果を発表した。それによると、必ずしも対面授業よりオンライン授業が好まれるということはなく、知識の伝達と習得が目的の講義科目であればオンライン授業が効果を発揮するが、学生同士や学生と教員の双方向的なやりとりが要求される実験や実技、ゼミなどでは対面授業が求められるという。
児童英語研究所は、現役大学生1109人を対象に実施した「受験英語に関するアンケート調査」の結果を発表した。今回の調査により、4割以上の現役大学生が、英語技能検定(英検)2級レベルの英語力を身に付けていることが分かったという。