- 2020年8月14日
東京大学、追試験実施を表明――新型コロナウイルス感染者が対象に
東京大学は2020年7月31日、2021年度の入学者選抜における新型コロナウイルス感染症への対応について発表し、追試験を実施することを表明した。
東京大学は2020年7月31日、2021年度の入学者選抜における新型コロナウイルス感染症への対応について発表し、追試験を実施することを表明した。
大学入試センターは、2021年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テストの受験案内を公開した。受験案内では、これまでの大学入試センター試験からの主な変更点や新型コロナウイルス感染症対策に伴う変更点、2021年度大学入学共通テスト実施日程などが明らかにされている。
帝国データバンクは、「全国社長出身大学分析(2020年)」を公表した。社長の出身大学は日本大学が最多で、次に慶応義塾大学、早稲田大学、明治大学、中央大学と続いた。
早稲田大学は2020年7月10日、慶應義塾大学は同年7月13日、2021年度奨学金の募集要項を公表した。どちらも、学業成績が優秀であるにもかかわらず、家計の事情で進学を断念せざるを得ない首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)以外の国内高等学校出身の受験生が対象となる。
女子御三家と称される女子学院高等学校、桜蔭高等学校、雙葉高等学校が、2020年度の大学入試結果を明らかにした。発表によると、東京大学合格者数は、女子学院が33人、桜蔭が85人、雙葉が10人だった。
筑波大学附属駒場高等学校、開成高等学校、灘高等学校が、2020年度の大学合格者数を明らかにした。発表によると、東京大学の現役合格者は筑駒が72人、開成が119人、灘が57人だった。