- 2021年11月16日
2022年入試、共通テスト出願者は前年比3%減――一般選抜志願者は国公立で4%、私立で6%減の見通し
旺文社は、入試動向分析の結果を発表した。それによると、2022年入試における大学入学共通テストの出願者数は前年より3%減少する見通しだ。一般選抜の志願者数も国公立大学で約4%、私立大学で約6%の減少が見込まれる。
旺文社は、入試動向分析の結果を発表した。それによると、2022年入試における大学入学共通テストの出願者数は前年より3%減少する見通しだ。一般選抜の志願者数も国公立大学で約4%、私立大学で約6%の減少が見込まれる。
旺文社は、2021年の私立大学の一般選抜(大学独自入試と大学入学共通テスト利用入試)の志願者総数について調査した結果を発表した。2021年の私立大学一般選抜の志願者総数が前年比14%、その数約50万人の大幅減となったことを報告している。
旺文社が2022年国公立大学の入試動向分析を発表した。一般選抜におけるコロナ禍対応の変更についての動向をまとめているほか、大学・学部の新増設・改組や選抜方式の変更を実施した大学を報告している。
旺文社は、2022年度大学入試の動向について発表した。それによると、同年度の大学入学共通テスト追試験の実施日が本試験の2週間後となったため、国公立大学は実施要領の改訂版を公表し、私立大学は共通テスト利用入試の日程を見直したという。
旺文社は、2021年度一般選抜で外部検定(以下、外検)を利用した大学を対象にアンケート調査を実施し、どの外検を実際に受験生が利用したかを調べたと発表した。それによると、受験生の92.2%が英検を利用していたという。
旺文社は、2021年度大学入試の一般選抜における主体性評価の実施状況についての調査結果を発表した。それによると、主体性を評価するために「調査書の点数化」を行った大学は20%、「本人記載の資料の点数化」を行った大学は9.2%にとどまったという。