- 2020年11月9日
大学入学共通テスト、8割以上の大学が記述式問題の出題に否定的な見方を示す
文部科学省は、「大学入学者選抜における英語4技能評価及び記述式問題の実態調査の結果」を公表した。それによると、大学入学共通テストで記述式問題を出題することに、84%の大学が否定的であるという。
文部科学省は、「大学入学者選抜における英語4技能評価及び記述式問題の実態調査の結果」を公表した。それによると、大学入学共通テストで記述式問題を出題することに、84%の大学が否定的であるという。
大学入試センターは、2021年度の大学入学共通テストの試験実施期日別出願状況を発表した。それによると、2020年10月14日時点の出願総数53万5244人のうち、2021年1月16日、17日の第1日程志願者は53万1907人だったが、同年1月30日、31日の第2日程志願者はわずか789人だったという。
サマリー 21年度入試の冬期講習、約8割が今の塾や予備校で受講 冬期講習を選ぶ際の情報源は「知人や友人からの口コミ」(39.4%) 選ぶ際に重視するのはズバリ「合格実績」! 冬期講習には「モチベーションの維持・向上」効果も期待 本番までのラストスパートで頼りにしたいのは「学校の先生」「親 […]
旺文社は、私立大学が2021年度の一般選抜で大学入学共通テストの英語のリーディングとリスニングを利用する場合の配点比率を集約した結果を発表した。それによると、リーディング:リスニングの配点比率を1:1としている大学が約半数で最多だったという。
大学入試センターは、2021年度の大学入学共通テストの出願状況を発表した。それによると、受付最終日である10月8日17時時点の出願総数は前年より1万6266人少ない51万4651人だったという。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、オープンキャンパスの中止やオンライン化などが相次ぎ、受験生の情報収集や受験プランに大きな影響を与えています。新型コロナは受験生にどの程度の影響を与えているのでしょうか。大学受験を控える現役生に対し、緊急調査を実施。その内容をレポートします。