- 2020年10月10日
コロナ禍の21年度大学入試、一番人気の学部は? 3密回避か、約半数が地元志向
新型コロナウイルス感染症の拡大は、受験生に大きな影響を与えています。先の見通しが立ちにくい2021年度大学入試に対し、受験生はどのような選択をしているのでしょうか? 大学受験を控える高校3年生に調査を実施。志望する学部など、21年度大学入試に臨む受験生の「選択」に迫りました。
新型コロナウイルス感染症の拡大は、受験生に大きな影響を与えています。先の見通しが立ちにくい2021年度大学入試に対し、受験生はどのような選択をしているのでしょうか? 大学受験を控える高校3年生に調査を実施。志望する学部など、21年度大学入試に臨む受験生の「選択」に迫りました。
名古屋大学は、経済学部の学校推薦型選抜と医学部医学科の一般選抜において、2021年度入試に限り面接試験を実施しないことを決定した。 新型コロナウイルス感染症対策として、受験生と面接官の安全を考慮したためだ。
東京大学は、2021年度入学者選抜(前期日程試験)における追試験の日程を発表した。新型コロナウイルス感染症に感染した入学志願者の受験機会を確保するため、2021年3月22日と23日に実施するという。
大学入試センターは、「大学入学共通テスト(以下、共通テスト)」を利用する大学の一覧を公開した。それによると、国立・公立・私立合わせて866校が参加するという。
日本学術会議は、「大学入試における英語試験のあり方についての提言」を公表した。英語の「書く」「話す」という能力は大学入学共通テストで測るのではなく、各大学が適切な形で計測すべきだと提案。民間の英語試験の活用も各大学の判断に委ねるべきだとした。
早稲田大学は、2021年度入試における新型コロナウイルス感染症への対応について発表した。それによると、一般選抜においては、追試験に代わる「特例措置」として、全学部とも大学入学共通テストの成績で合否を判定するという。