アメリカで日本語情報誌を発行するライトハウスは2023年8月22日、留学生の受け入れに積極的な日本の16大学を紹介する動画の公開を開始したと発表した。それぞれ英語と日本語の動画があり、国際性や多様性の高い環境で学びたい学生、インターナショナルスクールに通っている学生など、日本の学生にも見てほしいとしている。
同社は、米ロサンゼルスに本社を置き、日本語情報誌の発行のほか、イベントの企画・運営、国際教育事業などを展開している。学生に幅広く学びの選択肢を紹介しようと、留学生を積極的に受け入れている大学を日米の学生に紹介する「日本の大学進学フェア」をウェブ上で開催している。
今回公開しているのは、2023年5月に開催した「日本の大学進学フェア2023春オンライン」のアーカイブ動画。9月15日まで無料公開する。
「英語だけで入学できる学部（コース）」「英語で卒業できる学部（コース）」「バイリンガル教育」「学費免除制度」「秋入学」などを提供している日本の16大学がそれぞれプレゼンテーション動画を制作。日本語と英語両方のプレゼンテーションを視聴できる（一部大学は英語のみ）。
参加している大学は青山学院大、叡啓大、桜美林大、国際基督教大（ICU）、駒澤大、上智大、中京大、筑波大、津田塾大、東京国際大、広島大、山梨学院大国際リベラルアーツ学部、立命館大、立命館アジア太平洋大（APU）（50音順）。