ロケット打ち上げ実験講座の参加者を募集 千葉工大が高校生対象に

千葉工業大学は2022年4月28日、高校生らが協力して実験用ロケットの設計から打ち上げまでを行う「ロケットガール&ボーイ養成講座」の参加者を募集すると発表した。ロケットは6月から8月にかけて制作し、10月末に打ち上げる。

製作するのは、火薬などを使わず、液体の酸化剤と固体の燃料を組み合わせて推進剤とする「ハイブリッドロケット」。全長約1.7m、重さ5~10kg、飛翔高度約300mで、比較的安全性が高く、大きな推進力を得られることから、ロケット実験に多く使われる。

ハイブリッドロケットの製作には高度で複雑な工程があり、高校生らは次々と見つかる課題に対して、教員や大学生のサポートを受けながらチームで対応。「一丸となって課題に立ち向かう」「みんなで考え、工夫しながら、自分たちなりの方法論で課題を解決していく」といったことから共同作業の醍醐味を体感し、プロジェクト管理の重要性も学べる。

同講座が行われるのは、今回が7回目。製作や打ち上げにあたっては、大学側が徹底した安全管理と参加者への安全性に関する講義を行い、安全確保に万全を期す。

対象は関東圏在住の高校生で、参加料は無料。締め切りは5月23日となっている。

予定では、6月5日に講座を開始した後、実験などを経て8月を中心にロケットを製作。10月29日・30日に、千葉県御宿町の海上で実際にロケットを打ち上げる。

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