麻布大学、獣医保健看護学科を設置――開設は2024年4月を予定

麻布大学は2022年8月31日、ペットの診察や治療をサポートする動物看護師を養成する「獣医保健看護学科(仮称)」の2024年設置準備を進めていると発表した。大学では新学科の特設サイトを開設し、学科の特徴や学べる専門分野などを紹介している。

大学によると、新学科は獣医学部に設置。4年間、獣医学科の学生と同じ環境で学ぶことで、獣医診療チームの一員として、飼い主の期待にこたえられる専門性と人間性を兼ね備えた人材を育成する。

同大学には、国内の獣医学系大学の動物病院としてはトップクラスの規模で、充実した医療機器や分析機器を備える獣医臨床センター(附属動物病院)があり、高度な臨床経験を重ねられる。また、産業動物臨床教育センター(LAVEC)や博物館など多様な教育施設もあり、獣医学に関連する多くの専門性と教養を身に付けられる。

さらに獣医診療だけでなく、動物の行動特性や社会性、ヒトとの共生や相互作用など幅広い知識も学べる。

麻布大学は創設130年を超える獣医学系の私立大学で、獣医学科はこれまで約1万7000人の卒業生を輩出してきた。こうした全国の大学OB・OGの獣医師ネットワークを生かし、動物看護師としての就職をサポートする体制も整えるとしている。

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獣医保健看護学科(仮称)特設サイト