2026年10月8日、日本女子大学は2028年4月に開設を構想する「ファッションデザイン学部(仮称)」の特別招聘教授に、江角泰俊氏、リシャール・コラス氏、篠原ともえ氏の3氏が就任すると発表した。
新学部では、デザイン、テキスタイル、アート、ビジネスの4分野からファッションを取り巻く課題を分析し、デザインを通じて解決する力を養う。国際的に活躍する3氏を迎え、グローバルな市場の捉え方やブランド戦略、創造力に加え、SDGsやテクノロジーへの適応力などを学ぶ。
江角氏は、自身のブランド「EZUMi」を展開するファッションデザイナーで、企業の制服デザインなどを手がける。クリエイター塾「DireCreative」を主宰しており、後進の育成にも取り組んでいる。
コラス氏は、シャネル日本法人の代表取締役社長を経て、2026年3月からTASAKIホールディングスのグローバルCEOを務める。就任にあたり、学生が理性的な力を使いこなし、創造性を実現につなげるための学びを支援する考えを示した。
篠原氏は、アーティストのステージ衣装や、日本の伝統工芸・地域文化と協働した作品を制作するデザイナーだ。学生が好奇心を大切にし、自分ならではの視点やアイデアを社会へ届ける方法を共に考えたいとしている。
同大学は、3氏から得られる多角的な知見や実践的なノウハウを通じ、ファッション分野で新たな価値を創出し、国際社会に貢献する人材の育成を目指す。
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