東大、共通テストで「情報」を利用予告 2025年入試から

東京大学は2022年3月26日、2025年に実施する入学試験について、大学入学共通テストの利用教科・科目を公表した。新学習指導要領に対応して共通テストの出題教科・科目が変更されるのに合わせ、「情報」が新たに加わる。

2022年の高校入学生徒から新学習指導要領に沿った授業が始まるのを受け、大学入学共通テストも25年の試験から、新しい学習指導要領に対応して新たに「情報」を加えて7科目とすることを公表している。これを踏まえ、国立大学協会も2022年1月、これまでの「5教科7科目」に「情報」を加えた「6教科8科目」を課すことを原則とする国立大学入試の基本方針を示した。

東京大学が3月26日に公表した「大学入学共通テストの東京大学における利用教科・科目の予告」によると、同協会の基本方針に沿って、従来の試験科目に新教科の「情報」を追加。一方、文科・理科の各科類の受験での具体的な教科・科目選択方法などについては、2022年度中に改めて公表するとしている。

入学試験での「情報」の扱いについては、まだ公表していない大学が多い。東京大学が「情報」を加える方針を明らかにしたことが、他の大学の入学試験にどのような影響を及ぼすか注目される。

[関連リンク]

令和7年度大学入学者選抜大学入学共通テストの東京大学における利用教科・科目の予告について