外部試験利用拡大などで出願しやすい入試に変更 フェリス女学院

フェリス女学院大学は2022年3月18日、2023年度の入学者選抜の制度を大幅に見直すと発表した。外部試験利用を拡大するなど、受験生にわかりやすく出願しやすい入試に変更。学内併願の際の入学検定料の割引率も見直す。

フェリス女学院大学によると、大きな変更点は6つ。まず、これまでの「秋期特別入試」「公募制推薦入試」の名称を「総合型選抜」に統一し、実施時期を11月から10月に変更する。

また、一般入試A日程では、英語・国語の試験時間を従来の90分から60分に短縮し、リスニングテストも廃止。一般入試B日程では、大学の個別試験3科目(英語・国語・世界史もしくは日本史)と、大学入学共通テストの1科目、英検(実用英語技能検定)の5要素のうち、得点の高い2要素で合否を判定する。

一般入試「3月期」の名称は一般入試「C日程」とし、大学会場で行う試験の得点と、英検(実用英語技能検定)のCSEスコアを換算した得点のどちらか高いほうを判定に利用。大学入学共通テスト利用入試では、英語を英検(実用英語技能検定)に代えられるようにし、得点の高いほうを判定に利用する。

受験料の見直しでは、一般入試の同一入試種別において、複数の方式や複数の学科に同時出願する場合、2つ目以降の出願の検定料を1万円とした。

大学では「これまでも受験生が身に付けた実力を多面的に評価する入試を行ってきたが、今回はさらに受験生にわかりやすい入試制度となるよう配慮した」としている。

入試制度の変更の詳細は、2022年5月下旬以降に配布される入試ガイドや、8月以降にWebサイトで公開される学生募集要項でも確認できる。

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フェリス女学院大学2023年度入学者選抜における入試変更について