【聖学院大学】外国にルーツを持つ生徒の総合型選抜を新設|入学後の日本語教育も充実

聖学院大学は、2027年度入学者選抜から外国にルーツを持つ生徒を対象とした「総合型選抜 講義方式入試」を新設する。日本の高校などで学び、日本語に不安を抱える生徒の大学進学の機会を広げることを目的としている。

文部科学省の2025年度調査によると、公立学校で日本語指導が必要な児童生徒は84,759人と過去最多を記録した。一方、日本語指導が必要な高校生の大学等進学率は41.2%で、全高校生の75.0%を大きく下回っている。

新設する入試では、日本語による講義の理解力や表現力、基礎的な学習能力、学修意欲を総合的に評価する。試験では、身近な社会問題をテーマとした30分の講義を聞き、ノートを作成する「講義方式」で学ぶ意欲を評価する。さらに、講義ノートの内容を面接官に発表し、調査書や自己カタログに基づく面接を実施するのが同入試の特徴だ。

対象は政治経済学部、人文学部、心理福祉学部の全5学科で、総合型選抜の募集人員の範囲内で選抜する。出願資格には、両親または片方の親が外国籍であることや、在留資格などの条件が設けられている。

出願期間は2026年12月1日(火)~14日(月)、試験日は12月19日(土)、合格発表は12月23日(水)を予定している。

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講義方式入試|外国にルーツを持つ生徒対象