【東海大学】併願可能な総合型選抜「適性面接型」を実施|書類審査と面接で多面的に評価

2025年11月12日、東海大学は同大で唯一併願が可能な総合型選抜である「適性面接型」を、2026年度入試にて実施することを明らかにした。適性面接型では、大学所定の書類審査と、口述試験を含む適性面接試験によって総合的に合否を判断する。

同大学では建学の精神に基づき、幅広い視野を持ち、自ら考えて未来を切り開ける人材の育成を目指している。適性面接型では、学ぶ目的が明確、かつ目的達成への対応力を評価するのが特徴だ。

また、適性面接型は、私立大学や国公立大学との併願が可能となる。ほかの大学の受験も視野に入れている、または大学選びに悩んでいる受験生に適した試験といえる。

適性面接型の試験概要、対象学部は次のとおり。

<総合型選抜「適性面接型」概要>

出願期間:2025年12月5日(金)~12月15日(月)締切日必着

試験日:2025年12月24日(水)

合格発表:2026年1月9日(金)

選抜方法:書類審査、適性面接試験(口述試験を含む)

<適性面接型 対象学部>

教養学部、児童教育学部、体育学部、健康学部、法学部、理学部、建築都市学部、工学部(航空宇宙学科航空操縦学専攻を除く)、国際学部、人文学部、文理融合学部、農学部、国際文化学部、生物学部

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総合型選抜 適性面接型

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