【滋賀県立大学】2027年度入試から工学部に「女子枠」を新設|3学科で15人募集

滋賀県立大学は、2027年度入学者選抜より、工学部の学校推薦型選抜Aに女子学生を対象とする「女子枠」を新設すると発表した。対象は材料化学科、機械システム工学科、電子システム工学科の3学科で、各学科5人、計15人を募集する。

学校推薦型選抜Aでは、性別を問わない一般枠と、女性のみが出願できる女子枠を各学科に設ける。選抜方法は従来と同様、大学入学共通テストの成績と面接結果を総合して行うが、女子枠の面接では専用の設問を用いる。

なお、一般枠と女子枠の併願はできず、出願時にいずれかを選択する。

女子枠の出願条件は、「滋賀県内の学校を2026年度中に卒業または卒業見込み」であること、あるいは「入学の1年前から本人または保護者が滋賀県内に居住中」であることのいずれかを満たす必要がある。

同大工学部では、2026年5月時点で学部学生に占める女性の割合が17%にとどまる。大学は、工学分野に多様な視点や価値観を取り入れ、女性技術者や研究者の育成につなげることを導入の目的としている。技術開発や製品開発の現場で、女性ならではの発想が新たなイノベーションの源になることが期待されている。

なお、女子枠の詳細は、2026年8月中に公表予定の特別選抜募集要項で確認できる。

関連リンク

令和9年度入試から工学部の学校型推薦型選抜Aに女子枠を設けます

令和9年度(2027年度)入学者選抜要項(PDF)

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