女子中高生の進路を応援する参加型IT進路イベント「Waffle Festival」、11月中旬にオンライン開催

女子中高生の進路を応援する参加型IT進路イベント「Waffle Festival」がオンラインで開催される。

Waffle Festivalは、IT分野で活躍している登壇者から、ITの可能性と進路選択の多様さを学べるイベントだ。

今後の予定としては、医療現場でIT技術者がどのように活躍し、社会を変革しているのかを登壇者が紹介する「医療×テクノロジーパネルディスカッション」が開催される。

また、社会課題を解決する手段として、IT技術を使って起業した登壇者による「社会課題×IT起業パネルディスカッション」のほか、さまざまな企業で働く女性技術者による「キャリアトーク」も実施される。

Waffle Festivalでは講演会に加え、全くプログラミングをしたことがない学生を対象にした「プログラミングワークショップ」や、IT技術を使って未来を良くする方法を考える「未来ワークショップ」といった参加型イベントも用意されている。

参加対象者は13歳〜22歳の学生。女性アイデンティティをもつ人、性自認が男性にも女性にも当てはまらないノンバイナリー、ジェンダー規範に意義を唱えるジェンダー・ノンコンフォーミングなどの人を主な対象としている。

参加は無料だが、Peatixチケットからの申し込みが必要。締切は11月21日となっている。なお、プログラミングワークショップと未来ワークショップの締切は11月10日までとなっており、定員を超えた場合は抽選となる。

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