東工大、ノーベル化学賞受賞の白川英樹氏が登壇する「第5回 Gateway to Science」を開催

東京工業大学は2022年1月22日、未来を担う中学生・高校生をメインターゲットとした公開レクチャー「第5回 Gateway to Science」をオンラインで開催する。

中高生のための東工大 Gateway to Scienceは、同大学国際フロンティア理工学教育プログラムが主催する公開レクチャーだ。「面白い科学技術を見聞きすることで、若者が夢を持ち、科学者や技術者を目指すきっかけになれば」という思いを込めて、定期的に開催している。

第5回となる今回は、同大学の卒業生で、2000年にノーベル化学賞を受賞した筑波大学名誉教授の白川英樹氏が登壇。「プラスチックに電気が通った日 ノーベル賞の発見はいかにして生まれたのか」をテーマに、発見に至った経緯や学問・自然への姿勢、学生へのメッセージを語る。

開催日時は2022年1月22日の15時~17時。オンライン会議サービス「zoom」を使って配信する。参加対象者は高校生・中学生・小学生(高学年)とその保護者で、定員は1000人だ。参加費は無料だが、同大学ホームページからの事前申し込みが必要となる。

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