長野県立大、3年ぶりに来場型オープンキャンパスを開催 7月と8月に

長野県立大学は2022年7月と8月に、3年ぶりとなる来場型オープンキャンパスを長野市三輪の三輪キャンパスで開催すると発表した。「学部学科ガイダンス」や「ミニ講義」「保護者向けガイダンス」「海外プログラムガイダンス」「キャンパスツアー」などのプログラムが実施される。

長野県立大学では2018年4月の開学以来、高校生が進路を選択するうえで大切な機会になるとしてオープンキャンパスを実施していたが、2020年~21年は新型コロナウィルス感染拡大のため中止となっていた。

今回は3年ぶりの実施となり、新型コロナ対策として参加者に事前の体調管理、マスクの着用などの対策を求め、会場では密集しないように配慮する。また、1日の参加者に500人の定員を設け、事前申し込み制とする。

日程は7月16日が健康発達学部対象で、翌日の17日がグローバルマネジメント学部対象。8月は20日にグローバルマネジメント学部対象、21日に健康発達学部を対象に実施。いずれも定員500人で、保護者の同伴は1人までとなっている。

時間はいずれも午後1時から4時半まで。場所は長野県立大学三輪キャンパス。

プログラムは「学びを知ろう」「先輩・教員に聞こう」「大学を知ろう」の3種類。「学びを知ろう」では、学部学科ガイダンスや各学科のミニ講義などが行われる。「先輩に聞こう」では在学生と高校生による学生生活についての座談会や、教員による相談コーナーもある。

「大学を知ろう」では、保護者向けガイダンスや海外プログラムのガイダンスがあり、健康発達学部ではキャンパスツアーも行われる。

申し込みは長野県立大学の公式ホームページから。

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