独創的アイデアと卓越した技術を持つ小中高生クリエータ支援プログラム「未踏ジュニア」、4/8まで参加者募集中

一般社団法人未踏は、2023年4月8日まで、独創的アイデアと卓越した技術を持つ小中高生クリエータ支援プログラム「未踏ジュニア」の参加者を募集している。

同プログラムでは、独創的なアイデア、卓越した技術を持つ17歳以下の小中高生及び高専生を支援。担当のメンターをはじめ、未踏卒業生らを中心とする各界で活躍するエンジニア・専門家によるメンタリングや、50万円を上限とした開発資金の援助、開発場所および工作機材の援助を受けられる。また、特に顕著な成果を残したクリエータは、未踏ジュニアスーパークリエータとして認定され、慶應義塾大学SFCに推薦枠で出願できる。

実施期間は、6月から11月までの約5カ月間。6月11日・12日にブースト合宿、8月頃に中間合宿、11月上旬に成果報告会が開催される。なお、週に1度ほどのペースでメンターとのミーティングが実施される。

対象は、4月1日時点で17歳以下の個人および、これらの年齢で構成された最大4人のグループ。参加費は無料となっており、イベントがオフラインで行われる場合には、イベント参加のための交通費・宿泊費が支給される。

同プログラムに応募するためには、4月8日までに申請者情報やオンラインでのインタビューの希望日、その他必要な情報をフォームに入力し、開発するプロジェクトと、自身の開発経験などを記入した提案書をアップロードする必要がある。

4月28日頃に書類審査の結果がメールで届き、審査を通過した人にはインタビューの日時が通知される。5月3日から13日までの間に10〜30 分程度のインタビュー、場合によっては5月14日から27日までの間に追加インタビューが実施される。インタビュー期間終了後、5月28日頃に採択結果がメールで届く。

予備校に通う場合、いつから通い始めるのがいいかを調査した結果も参考に、早めの受験勉強のスタートを切ってほしい。

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未踏ジュニア – 小中高生クリエータ支援プログラム