東京大学メタバース工学部は2023年11月23日、ジュニア工学教育プログラム「地球温暖化が進んだ世界に暮らす私たちの未来を想像してみよう」を開催する。
同講座は、東京大学の環境・エネルギー分野の研究に取り組む教員が集まる「エネルギー総合学連携研究機構(CROCES)」に所属する研究室の教員と学生が出講する。第一部では現役東大生が生成AIで作成したドラマ「地球温暖化が進んだ2050年の未来の物語」を鑑賞する。第二部では各分野の先生による解説で理解を深めた上で、質疑応答やパネルディスカッションを行う。
受講形式は、Zoomによるオンライン受講と東京大学工学部11号館1階のHASEKO-KUMA HALLでの対面受講のハイブリッド。主な対象者は高校生だが、それ以外の人も参加できる。
受講には、申込フォームからの申し込みが必要。締切は11月13日となっている。受講可能人数はオンラインが1000人、現地参加が100人で、定員を超えた場合は抽選となる。なお、参加に際して特別な事前知識やスキルは不要。