聖心女子大学は、2027(令和9)年度入試の一般選抜で「2教科方式」を導入する。今回の導入にともない、従来の3教科方式は廃止となる。
2教科方式とは、英語、国語、歴史(「歴史総合,世界史探究」または「歴史総合,日本史探究」)の3教科のうち2科目を受験するもの。「2教科固定方式」と「2教科選択方式」の2種類があり、以下の科目を受験する。
<一般選抜:2教科固定方式>
| 教科 | 科目 | 配点 | 時間 |
| 英語 | 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ | 100点 | 60分 |
| 国語 | 現代の国語、言語文化 ※漢文を除く | 100点 | 60分 |
<一般選抜:2教科選択方式>
| 教科 | 科目 | 配点 | 時間 | |
| 必須 | 英語 | 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ | 100点 | 60分 |
| 選択 | 国語 歴史 | 現代の国語、言語文化 ※漢文を除く | 100点 | 60分 |
| 「歴史総合,世界史探究」または「歴史総合,日本史探究」から1科目を選択 | 100点 | 60分 |
試験の解答方法は、マーク式と記述式を併用する。2教科固定方式ではマーク式が約7割、記述式が約3割、2教科選択方式ではマーク式が約8割、記述式が約2割という構成だ。
なお、各教科100点の合計200点満点で、募集人員は120名とする。
同制度を導入した目的は、大学での学修や研究に必要な「基盤的学力」が身に付いているかを問うことにある。情報を正しく読み解き、既有の知識と結び付けて考え、自らの意見を的確に表現する力も評価する。