法政大学と関西大学、単位交換学生交流に関する協定を締結――多様な学びの機会を提供

法政大学と関西大学は2021年1月13日、単位交換を目的とした学生交流に関する協定を締結したと発表した。

両大学は、いずれも法律学校として創設した歴史を持つ私立総合大学だ。今回の協定締結により、双方の学生が相手大学・学部の授業科目を履修できるようになり、派遣先の大学で取得した単位は自身が所属する大学の授業単位として認められるようになる。

法政大学はこれまでも他大学と同様の協定を結び学生交流を行ってきたが、関西大学においては今回が初めての試みだ。今後、同協定により両大学の行き来が活発になり、多様な学びを実現する機会がより一層増えることになるという。

2021年度から実施する予定だ。ただし、新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては変更になる可能性があるとしている。

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