モチベーションアカデミアは2022年6月3日、大学受験を目指す中学生・高校生の子供を持つ保護者を対象に実施した「勉強に関するアンケート」の結果を発表した。それによると、塾や家庭教師を使って良かったことのトップ3は「成績が上がった」「勉強習慣が身についた」「勉強に対するやる気が上がった」だった。
同社は、2022年3月2日から4日にかけて、塾や家庭教師を使って良かったことなどを調べるインターネット調査を実施。 大学受験を目指す中学生・高校生の子供を持つ保護者を対象として、 238人の有効回答を得た。
同調査の結果によると、塾や家庭教師といった学習支援サービスを利用して良かったこととして、35.8%が「成績が上がった」、29.9%が「勉強習慣が身についた」、23.5%が「勉強に対するやる気が上がった」と回答していた。
また、個別指導の学習支援サービスを利用して良かったこととしては、39%が「成績が上がった」、29%が「勉強習慣が身についた」、28%が「良い先生やスタッフとの出会いがあった」と回答していた。
同様に、集団指導の支援サービスを利用して良かったこととしては、40%が「勉強習慣が身についた」、37%が「良い先生やスタッフとの出会いがあった」、27%が「勉強に対するやる気が上がった」と回答していた。
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